二次会のスケジュール組み

2014年5月28日

幹事や受付などの各役割、ゲームや余興などの企画、会場、会費。
1つ1つを決めたとしても、全体のスケジュール、流れを考えなければ二次会は迎えられません。

トータルでどういった二次会にするか?のコンセプトをしっかり固めて、その上で先程のような各要素を確定させていけば、どれも大幅な修正を掛けることなく、二次会の準備ができるはずです。

二次会当日から逆算して、どの項目から順に取り掛かればいいのか、それぞれ掛かる日数はどれぐらいなのか、担当は誰がするのか。
最初はおおまかで構わないので、スケジュールを立てていきましょう。

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まずはゲストを各グループごとに分けます。
例えば、職場・会社関係、大学・専門学校などの友人、高校とそれ以前の友人などです。
新郎新婦それぞれの各グループの中から、代表となる人を選び、まずは幹事をお願いしましょう。

新郎新婦と幹事で打ち合わせを行い、各幹事ごとの役割を決めて、それぞれが決まった日時までにスケジュールにそって準備していきます。次に各幹事の取り仕切りで、グループごとの参加人数が決まれば、二次会全体のゲスト数がわかりますので、これに新郎新婦の希望に沿って二次会のコンセプトが決まれば、条件に合う会場を探します。

日程的な余裕があれば招待状送付、無理な場合は電話やメールを使って招待したいゲストへ声を掛けていきます。
招待状や直接連絡の結果で出欠の確認ができたら、最終参加者数を確定させて、会場へもその旨報告します。
この時に、いつまでなら人数の変更が可能か、も確認しておきましょう。

この段階では、参加者の数から会費と予算についても決めておきます。
次に、予算が見えたので、ここからゲームの内容や実施する回数、二次会景品、友人・知人からの余興などの企画部分を検討していきます。
全員参加型のゲームは必ず1つはあったほうがいいですし、他のゲームも何回やるのかを決めなくてはいけません。
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ゲームばかりで余興がなくなると、ゲストのおもしろみも半減してしまうので、バランスが重要です。
場合によっては会場側との擦り合わせも必要になるケースもありますので、細かなことでも随時確認を取って進めていきましょう。
ゲーム、余興が確定できると、いよいよ予算に沿って必要なものの買い出しや、会場有料設備の依頼、景品などを用意していきます。

当日持ち込みは大丈夫だと思いますが、会場着の現地引き取りの荷物などは、受取可能なのかどうか確認しておきましょう。
最後に主催側全員で打ち合わせを行い、スケジュール全体を確認します。

最終更新日 2025年6月15日 by kitairu