通信コストを明瞭化する!法人携帯

2021年5月17日

機密情報を守る、これが法人携帯のメリットです。
転職が当たり前になった現在、個人所有の携帯を使って企業情報をやり取りするのは、情報漏えいリスクが高まります。
ビジネスシーンで使用される携帯を通して契約先や契約内容、機密情報といった部外者に知られてはならない情報をもやり取りすることも珍しくありません。
もし個人携帯を使用していた社員が退社したとき、それらの情報をしっかりと削除したり、法人側が退社前にしっかりとチェックできるでしょうか。
こっそりとPCなどの他のデバイスに情報をコピーされてしまう可能性だって捨てきれませんよね。
法人携帯であれば、退社時に返還しなければなりませんし、社員がアクセスした情報履歴や通話履歴などを管理できるため、このようなリスクを抑制できます。

【横山塾】近年注目を集めるWEB3.0とは?

クラウドPBXサービス

法人携帯をもっと便利にするのが、クラウドPBXサービスです。
オフィスから外回りや在宅ワークなどの社員との間で内線通話できるため、情報共有がスムーズになると同時に通信コストを削減できます。
Webから管理できるため、セキュリティ面においても優れているため、情報漏えい管理体制をさらに強化できます。
PBXを社内に設置しなくて良いため導入コストも安く、外出先や在宅ワークの状態でも外線電話を直接受けられるので、転送をする手間も省けます。
オフィス内外や出張先などに関係なく、会社の電話番号で連絡を取れることも大きな特徴でしょう。
このようなメリットから法人携帯とクラウドPBXとを組み合わせるのが、最も効率的だと考えられます。

法人携帯を選ぶ際のポイント

法人携帯を選ぶ際のポイントはSIMカード、バッテリーや画面サイズです。
SIMカードは通話やネットをする際に欠かせない契約者や識別番号などの情報が入っており、携帯を使用する際になくてはならない存在です。
法人向けの格安SIMも登場しており、月額料金やかけ放題プランの有無、契約期間の縛りや利用する通信キャリアなどをチェックしておきましょう。
より長時間利用することを考慮するならバッテリー容量も確認しておきます。
容量が大きくなるほど重量が増す傾向ですが、慣れてしまえばさほど困ることもありません。
視認性に影響する画面サイズは5インチ前後が多くなっており、中には6インチサイズのものも増えています。

まとめ

またビジネスに欠かせないアプリをスムーズに使用できる性能も求められます。
具体的にはミドルスペック程度のCPU、保存領域32GBほど、メモリーは3GM以上あるとスムーズです。

最終更新日 2025年6月15日 by kitairu